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プログNO5-「再臨主は、どこから、いつ、如何にしてくるか?」
ブログNO4-「日本民族の源流と多神教の風土」
プログNO3-[ガンにならないための霊肉健康法」
プログNO2- [SHWEITZER博士と対立した食養家桜沢恕一とは?}
東洋の食養生を世界的な有名人SHwEITZER博士を介して、世界へ紹介してもらおうと、アフリカ・ランバレネを訪問した。しかし、結果的には、桜沢師は、追い出されることになる。桜沢師は、石田左玄(医者・薬剤師という江戸時代の福井藩主の典医の家系)の下で、病弱な体を治してもらった体験より、中国の易学を陰陽の原理から、独自の食品分析表を作成し、玄米を主食として、中庸の位置=中心/理想の食物に、その他の食物を、k/陰とNA/陽とに、分析して、食養法を紹介している。けれど、中国の易学を参考にしているが、難しい弁証法を使用せず、さりとて、西洋のKとNAとの働きの強さを示し、分光器での色分けもしている。まさに、彼独自の日本人が、簡単に、応用可能な食品分析表である。さらに、20C に、入り、西洋では、「窒素雲隠れ現象」は、よく、知られていたが、その理由は、わからなかつた。しかし、フランス人のケル・ブランは、肉食は、そのまま、体内で、肉体を構成するアミノ酸になるのではなく、体内では、まず、炭素に、返還されて、その後、炭素が、たんぱく質―アミノ酸に、変化することを発見していた。いわゆる、「体内元素転換現象」である。桜沢師は、肉食をしなくとも、草食動物のごとく、玄米を食べても、体内で、たんぱく質を生産できる。肉食を食べなかったので、日本が、負けたというのは、非科学的であると日本人の玄米主食の正当性を主張した。この桜沢師の弟弟子ともいわれた、MD森下敬一も、適塩・玄米主義者であった。さらに、この2人と同様な主張をしていたのが、国立岐阜大農学部の解剖学者の手嶋喜久男教授であった。MD森下は、強化食品として、高麗人参を紹介したり、琵琶温灸、モリジン,太陽石の水を紹介して、幅がある。さらに、手嶋教授は、MD森下と異なる視点であるが、東洋哲学の物心一如説をも含めて、1:腸管造血説、2:細胞可逆説。3:細胞新生説の3説に、到達していた。これら、3人の主張に対して、当時の生物学、医学の定説は、1:骨髄造血説。2:生物の異化・同化作用とがあるが、両者の可逆は、教えていない。3:ウィルヒヨウの細胞分裂説であった。さて、農学者手嶋教授は、「生命は、物体でなく、波動で、周期性を持つ。」と主張していた。それなら、波動として、周波数があるはずであり、周期性もあるということになり、万物・人間が、恒常性を持っことであり、これから、外れたら、修正して、元の状態に、戻らないと。生命として、生きられないということを意味するのである。それ故、手嶋教授は、人間生命は、物心一如の存在で、健康維持は、[気・血・動の調和である。」といい、「気=精神/明るくプラス思考を持ち・血=自然に従い、正しい食物と生活・動=毎日を、怠けず、よく働くこと。」が必要であるが、特に、精神は、本人が、老子の教えのごとく、本人の心が、決定するもので、医療従事者は、主体者ではなく、援助者であることになり、丸投げは、どちらにも。不幸をもたらすことになるということだ。SHWEITZER博士の糖尿病を治したのは、友人のMDゲルソンであるが、学生時代に頭痛を野菜ジュースで直した、経験から、糖尿病は、全身の代謝障害という確信があり、80才の博士をなおすのである。それ故、博士は、90才で、ノーベル平和賞をもらうことができたので、友人ゲルソンを天才と呼んでいた。玄米至上主義者の桜沢師は、糖尿尿で、自殺まで、考え苦悩した博士の心情まで、考えなかったのであろう。それ故、博士は、桜沢師を追い出したのだろうか?確かに、ゲルソンは、医食同源の治療であるが、日本の手嶋教授とMD森下のごとく、明確な理論/病理論を持っていたとは、思わないが?それは、COFFE―浣腸を採用しているが、老廃物を排泄する医学的明快な理由を述べてない気がするからである。さて、話を戻すと、日米双方,1960-70代は、成人病の医療費の高騰で、政府が、将来を危惧した時代で、日本では、1960年後代-66,68年、国会レベルで、論争が起こったのである。MD森下の半断食の適塩・玄米食による摂食の栄養治療でなく、逆方向飢餓の半断食治療と癌研の3大標準治療(手術・放射能・抗ガン剤〉との対立であり、政府は、癌研の主張を、採用しました。さて、癌研とは、千葉にある日本最高峰の癌研究所のことだ。今は、癌は、生活習慣病であるが、私の学生時代は、成人病という名称であつた。MD森下は、代謝治療-自然退縮の方法なので、癌研の腫瘍を、外的に切除する手術・放射能・抗ガン剤投入は、MD森下からは、副作用のある対症治療で、真の予防医学ではないと主張した、癌研側は、「ガンは、突然異変により、細胞分裂して、拡大した悪性腫瘍である。」ので、治療は、早期発見・早期標準治療に限るという方法である。それ故、宮城方式といわれる「肺がん早期発見法」というバスに集団検診が元東北大学長の黒川利雄先生により、開発されたのもこの時代である。。わが大学の学長も医学部出身者が多くなった時期である。では、現在日本の死因の3位まで、生活習慣病で,2人に、1人が、癌で死別する時代になり、毎年1兆円以上の医療費増大になっています。なぜ?解決策は?この問いと回答が,NO 2,3のプログの内容です。まず、日米比較すると、死亡者の比率が、米国は、減少しているのに、日本では、実際は、減少していません。でも、厚生省の発表では、癌死亡者数が減少してますと公表している。その理由は、日本のシニアの年層を統計から除外したのです。おそらく65歳以上の年令層は、癌になる率も多くなるはずです。何故?都会暮らしのシニアと地方・田舎暮らしのシニアでは、最新の治療を受ける機会に、時空の差があるので、特に、これらの差を統計に入れると正確さがなくなるという理由を述べています?米国のDATAでは、シニア層を除外してないはず。話を戻して、米を食べ、ステーキを食べないので、日本は、負けたという米国-ある米軍の幹部の話しがあったそうだが、米国も、70年代になって、38代フォード大統領の時期に、つまり、1973年~1975年のコーネル大のキャンベル教授の「CHINA STUDY」で、中国人のガン死亡率を調査した結果、肺癌は、「細胞核のDNAの故障が、原因よりは、食物が、原因であるかも?」を科学的に証明したDATAです。米国国会は、その後、1977年、有名なマクアバン報告書を公表した。私も、驚いたが、「米国成人病の原因は、食源病であり、解決するには、正しい食事が、必要である。日本の元禄以前の日本食が理想の食事である。」という内容であった。しかし、マクアバン議員は、選挙に敗北しました。肉業界からの反対の結果でした。人間のDNAは、食事や科学的他の因子により、影響されることの証拠です。現実は、必ずしも、正義が勝つとは、限りません。善は、先に打たれ、最後に、勝利するものです。「悪事、千里を走る。」とは、よく言ったものです。逆に、日本は、戦前までの和食から、戦後、戦勝国米国のパン・牛乳・肉食中心が、次第に、国民食になり、主食であるコメは、変わらないが、玄米主義者は、約20万人しかいないという現状である。米政府は、90年代になり、食事改善目標を作成―例:「5A DAY」=1日に、5種類の野菜を食べよう。その効果は、93年には、がん死亡者数が、1.1%減少し、95年には、日本の野菜消費量を超えた。97年には、桜沢師の弟子/久司道夫が、1000万の賛同者を獲得し、桜沢師の目的を凌駕した。私が、渡米したのが、85年であるが、NYのマンハッタンのど真ん中に、仲間の経営するすし店/ジャパニーズレストランが、米国人の健康志向の影響で、にぎわっていた。
プログNO1-「SCC健康法とは?」
私は、現在、81歳の後期高齢者の仲間入りの年齢になり、私の終活期に差し掛かり、念願であった、生涯教育論の集大成である全人論(博士論文の骨子)の4講座の①高齢化対策の解決策のヒントが、わが人生の師である国連NGOのUPFの総裁御夫妻の「健康法」の内容と一致しているので、現代のわが祖国日本の解決すべき課題の1つであり、自分の解決する課題でもあるので、米国、WℍO(世界保健機構)、世界の有識者達の見解を参考にしてわが師=REVMOON御夫妻の健康法を紹介したい。まず、結論から言えば、次の項目になる。イ:食物 ロ:水 ハ:酸素 二:運動 ホ:利他という人生観/生き方 へ:東西医学/健康法の融合 ト:科学的方法と心霊治療の方法を追及するという7項目に集約される。更に、これら、7項目が、理論としての全人論と実践論としてのアドバイザー資格制度のテスト問題にもなっているのです。それで、予定より1カ月遅れで、第1号のブログが、出発することになりました。つまり、イの食物からです。SCC健康法=suzukiculturecenter-ブログNO.1です。
私は、商家の子として、生まれ、養父は、敗戦の日本は、勝者米国の時代になるので、後継者を米国の影響下で、教育を受けさせた方が、日本に、有利であると思い、仙台のミッションスクールである「東北学院」という私学に、入学させられた。養父は、クリスチャンではなく、思想的には、反共の大和魂を持つ典型的日本人であった。仙台の商家の子供達は、数多く、私学に入学したという記憶がある。何もわからず、GHQの7年間の期間を体験し、米国の精神の中心であるドイツ系米国の伝道師養成校として創立した東北学院で6年間学んだのである。入学の時、購入した聖書・讃美歌を毎日、カバンに入れ、授業前、礼拝堂に集合して、礼拝後、各綬業が始まる。当時の教員は、熱心なキリスト信者であった。 私も、「キリスト教は、いかなる宗教か?その経典である聖書は、何を教えているのか?」 とにかく知ってみようと、中2の時、町中にあるバプテスト教会のブックストアの通信講座を受けた。聖書66巻の最初の旧約聖書39巻の創世記~新約聖書27巻の最後のヨハネの黙示録まで、通信講座を受けたのである。聖書の概要=創造主は、当初、エデンの園を建設せんとしたが、 始祖アダムとエバが、堕落してしまった。生命のあふれる喜びの世界が、死/罪の生命のない不幸な悲しみの世界になったそれで、親なる神は、人間の罪を精算するため、神の子なる無罪のイエスキリストを十字架につけ、人類の代わりに、罪を清算されたので、罪の代価である死の呪いから、開放された。それで,死からよみがえったイエスを信じる者は、死からよみがえるのだ。そして、世の終わりに、再度現れ、サタンを打ち滅ぼし、新天新地を作る故、再臨主を待ちなさい。エルサレムを1回りしないうちにくる、を黙示録は、予言している。これで、聖書の全体的骨子が把握できた。それから、5年後、大学受験期になり、自分の将来、人生の目的は、 世の為、人のために生きることが、よいことである。私は、理科系志望だったので、将来、大学教授になり、発明発見をとうし、世のために尽くしたいと考えていました。こんな私に、宗教的体験が起こった。召命/CALLINGの霊的体験である。本箱が明るく光りだして、何気なく、光っている本を手にしていた。―それは、海外宣教師iイザベル・クールの本「HIGH WAY TO TRUTH」という本であった。この本を読んで、創立者の意図に反して、キリストに反した過去を神に、悔い改め、自分は、キリストとともに歩みたい。その為には、 牧師の仕事が良いので、これにしようと神に約束した。何か、神のほうから、1方的に、召命された感じであった。その時、我知らず、涙を流していた自分に、びっくりした記憶がある。これが霊的体験か?それから、TVで、放送されるドイツ人^アフリカの聖者/ノーベル平和賞をもらうシュバイツァー博士の生き方に感動させられ、牧師・医者という生き方を決意しました。ところが、アフリカで、医療伝道していた博士が、80才の時、忙しい医療伝道の時、糖尿病にかかったのです。今の生活習慣病です。医者の不養生という言葉もありますが、なぜ、神の仕事をしている自分が、病気に、なるのか?神が、守れなかったのか? 等色んな疑問が、出てきて、自殺まで、考えたそうだ。幸いにも、ゲルソンという友人/ドイツ人医師、通常の西洋医師の治療方法で無く、糖尿病の原因は、全身の栄養障害が原因であるという考えを持っていたので、薬を使わず、禁塩・野菜と果物との多量のジュース・玄米・コーヒー浣腸等で治療しました。つまり、江戸期まで、中国医学の影響のある日本人ならわかる「医食同源]に、共通した治療であった。それを知った私は、「糖尿病等の成人病は、食物に影響されるのか?」其れなら、まず、農学を学び、その後、医学部へ学士入学したほうが、明治からの、ドイツの西洋医学に影響受けた日本医学界には、当時、栄養学の講座等がなく、「医学の父」ウィルヒョウの中世時代までの生気論を否定する傾向にあった。それ故、入学前に、農学を勉強しやすいと考えた。それで、母校東北学院には、当時、理科系がなかったので、地元東北大農学部農学科を専攻することになり、入学後、半年間は、教会、大学図書館、自宅のトライアングルの生活であった。この期間、将来、教会のパイプオルガンをも弾きたかったので、音楽学校にも通いました。私を伝道した熱心なクリスチャンの通う日本基督教団の所属教会で、洗礼を受け、大学では、将来の為、シュバイツァー博士を調べる為にも、聖書研究会に、入会しました。少し、前書きは、長くなりましたがイの食物という項目から、始めたい。人間の適応食物といえば、世界に、3種類あります。米・小麦粉・トウモロコシです。日本は、地理的・気候的高温多湿の島国であり、日本の歴史書/古事記・日本書紀の文化的内容からして、 穀物の稲作になっている。何故?人間の歯型を見れば、理解可能である。つまり、臼歯:門歯:犬歯=5:2:1の上下左右前後総数32本である。「コメは、水田で、栽培され、西洋人の主食であるパンの原料の小麦は、肥料からというのが、常識であるが、水田は、連作障害がないので、小麦より、1.4倍の生産量がある。しかし、コメを主食とした日本が、戦争に負けたのは、コメをを食べたからだ.]というGHQの将校もいたくらいだ。だから、日本は、米国にならい、パン・牛乳・バター・肉を食べることだ。 という極端な話も聞かれた戦後だ。自分の小学校時代に、焦げ臭い脱脂粉乳が、給食に出てきた。家では、日本食なのに、学校では、米国食であった。後から知ったのであるが、戦後、敗戦国日本は、食料不足になり、肩や、戦勝国、米国は、乳製品が、余っていた。米国では、戦略物資と考えているので、将来、日本の食糧を、パン・牛乳・バター等にしておこうと考えたのが、戦勝国にあったとのことだった。その後、米食離れと同時に、約20年後、戦勝国、米国の傘に保護されて、日本は、経済的に、繁栄したが、思想的、軍事的には、依頼心の多い、主体性の欠如した日本になってしまった。それだけではない、食料の自給率は、38%で、先進7か国で最低の数字である。金さえ、あれば、食べ物は、どこからでも、輸入できる。心配ない。しかし、これには、世界中が、軍事的に安定し、米国というスーパーパワーが、いたという条件が、必要である。米国の軍事力が、相対化している現今の世界情勢では、少なくとも、日本も。他の先進国並みの食糧自給率100%にしたい。さらに、40種類の栄養素のある玄米を、もっと、活用したいが、現実は、約20万人の利用者数である。なぜなら、玄米には、3つの弱点がある1つは、胚芽を除いた白米のほうがうまい。2つ目は、消化しにくいので、100回くらいかむ必要がある。3つ目は、粒食なので、小麦のように、うどん・パン・つなぎ等の多目的に、使用できない、つまり、用途が限られている。健康、食糧問題ばかりでなく、戦後の政治情勢は、ソビエトが、暗黙の米国の承認のもとで、日ソ不可侵条約を破り、60万の日本人を、捕虜にし、米国の軍事力が、相対化したのを知り、逆に、米国と、決別して、1948年成立した仲間共産中国の100万の軍隊を味方に、1950年~1953年の韓国動乱を起こしで、300万の韓民族が、犠牲になり、次に、べトナム戦争等を起こし、60年代になると、日本共産化を計画する勢いである。だから、学内では、日本共産党の下部組織/民青が、激しく、オルグ活動し、彼らの反対/宗教勢力に、私たちの聖書研究会に、理論闘争を仕掛けてきたのである。米国は、第2次大戦/大東亜戦争に、勝利しながら、欧州のドイツは、東西に、アジアの韓半島も南北に分断され、アジア・アフリカの欧米の植民地は、欧米より、独立した。だが、ソ連は、植民地の独立運動を利用しながらら、米国自体も共産化せんとする兆候があった。例えれば、ルーズベルト大統領の周りには,約200名のソ連スパイが、活動してたという情報もあったくらいだ。このような世界情勢は、2000年前の宗教書/聖書に予言されているとノストラダムスという人物等が、言い出したり、日本人でも、人種差別・拝金主義にまみれた米国神学校を中退した内村鑑三が、1920年前後に、再臨運動を起こしていた。それ故、後で、ノストラダムスの研究家のジョン・ボーグ氏の「誰が、再臨主か?」の見解を考察したい。
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