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2024-10-09 04:30:00

プログNO5-「再臨主は、どこから、いつ、如何にしてくるか?」

"医学の父/ウィルヒョウの神否定、生気論否定は、人間の免疫力の根拠を否定した、唯物論であり、3大標準治療の根拠にもなったことを学んできたが、ダービンの進化論も、ある面、中世の、キリスト教という宗教が、科学の支配者であつた傾向を打破する唯物論者の手助けになったのも事実である。近世400年は、激しく神の存在を肯定する流れと否定する流れの闘争史とも取れる。宗教改革は、神を認める米国という民主陣営を生み出し、他方、ルネッサンスは,ソ連を中心とする共産陣営を作った。1859年、ダーウィンは、「種の起源」を出版した時期であるが、神否定の啓蒙時代--唯物論者デイドロなどが活躍していた。ダーウィンは、慎重な性格で、ケンブリッチ大神学部出身で、卒業後、博物学の為、南米をビーグル号で、旅行し、自然選択説の基礎たる種の生存競争という進化の原因を発見するが、例えば、働きバチの利他行動の原因を説明できない。著作/「種の起源」の中で、明快に、「人間は=サルの進化物」といっていないが、利用されたのは、確かである。他の著書にも、食物の影響を挙げなかつたと反省したり、死の床で、イエス様を救い主と認めている。このように、主張に、むらがある。比べて、日本人/内村鑑三は、性格的に、潔癖症があり、米国の神学校が、人種差別・拝金主義に、染まっているのに、我慢できず、中退しています。帰国後、内村は、1920年前後、再臨運動を起こしています。予言者ノストラダムスは、現代が、再臨主が来る終末と予言しています。確かに、新約聖書の最後/ヨハネの黙示録には、再臨主は、「日の出る国=東洋」からくると予言されている。極東3国は、中国・日本・韓国であり、東洋のエルサレムと言われたのは、韓国動乱前の北朝鮮である。さらに、1920年は、文先生が、生まれた年でもあります。2000年前、人の子/救い主は、雲に乗ってくると予言されていたが、救い主/イエスは、地上から、マリアの子として誕生した。再臨主も同じである。内村は、1人娘を病死で失うが、それでも、イエス様をこよなく信仰した条件に、神が、啓示したのであろうか?共産主義者の民青との論争で、「共産主義は、科学的社会主義と主張する。」が、「入力>出力」の自然科学の第二法則を認めるなら、自然史の低次の無生物ー>単細胞の低次生物ー>植物→魚ー>鳥ー>動物ー>高次の哺乳類・人間の出現をも、否定できないなら、見えない神の力/宇宙energy-=気を認めるべきだ。自然史は、入力<出力(低次<高次)の現象を否定できないからだ。唯物共産主義が、間違いであると、理解できたのは、唯物史観を超える文先生の復帰歴史観を学んだからだ。

2024-10-06 12:45:00

ブログNO4-「日本民族の源流と多神教の風土」

" 日本の建国者は、神武天皇であり、歴史的には、BC660年といわれる。では、神武天皇は、日本にいたのか?約2万年の縄文時代の末期、ヤぺテ族系列の白系ロシアのアイヌ人が 北方より,下の南方より、黒人ハム族のポリネシア系の沖縄人が、九州に、西部からは、セム族の中國,朝鮮半島より、移動して来た3系統が、日本列等に、住んでいて、日本国は、まだ統一されていなかった。つまり、神武天皇は、日本列等の外部から、来て、日本に、統一国家を作った天皇の先祖と日本民族の先祖である。古事記は、712年、日本書紀は、720年、天武天皇の命令で、編纂された。①遺伝学的には、日本民族は、ヤップYAPのDE系統を持つものであり、その系統のDNA所有者は、世界の東部の先端/中近東のユダヤ人である。ユダヤ人住んでいた中東は、乾燥した砂漠地帯であり、主食も米でなく、パンである。主食が、パンより、米に変わったのは、日本民族の源流は、地球の東部の西から東へ、海路・陸路の南北シルクロードを経由して、移動して来たことの証拠である。中国・朝鮮人と日本人は、大枠では、セム族であるが、距離的に近くとも、中国・朝鮮人は、Dは、持たない。 ②二イギノ尊は、天照大神より、日本民族の、食料として、稲作を与えらえ、大和民族は、特に、戦前までは、コメを主食にしてきました。稲作は、水田で、連作可能な食糧です。コメの原産地は、中国南部,タイ・ラオス等の高温多湿の地域です。コメを主食にし、南北に長い島国なので、多様な果物、更に周囲が、海に囲まれ、豊富な漁類に恵まれています。これは、人間の歯型=臼歯5:門歯2:犬歯1の比率に、適応した食物が、十分にある恵まれた民族であった。③神武天皇の日本名は、「カムヤマトイワレビコ」であり、二二ギ尊ー>山幸彦ー>ウガヤフキアエズの子であるが、ユダヤ教の正典/旧約には、二二ギに相当するヤコブー>ヨセフー>エフライムの子であるベリアからカナン征服者ヨシュア/という相似形で、「カムヤマト---」は、ヘブル語で「サマリア(北イスラエル10士族の都)の王」の意味だ。中東から、エジプトー>南北シルクロードー>中国ー>朝鮮半島と移動したので、故郷でない土地の異教宗教の神々の影響の為、神道は、多神教の風土になるのも悪の誘惑を避けられなかった事情が、あったのだろう。さらに、ひらがな・カタカナの源流も、中国語、へブル語の2説等あります。

2024-07-16 10:43:00

プログNO3-[ガンにならないための霊肉健康法」

"イの項目に時間を割いたので、ㇿ:水,ハ:酸素、二:運動の3項目は、SCC教室で、学習されることを希望します。60兆の細胞の単1細胞への物理的影響について、述べているからです。さて、ホ:生き方について,我が師文先生ご夫妻は、愛天愛人愛国と利他主義で、生涯を歩んでおられる。赤ん坊が、母体から出るとき、おぎゃーとなき、呼吸活動が開始される。泣くのは、吐くのが先で、吸うのが後になるからである。相手が、先で、自分が、後を意味するともいえる。なぜ、「出入り口」というのか?なぜ「出納帳」というのか?それ故、善=利他、悪=利己となるのである。では、ブログNO3に、行きたい。私が、韓国・英国の宣教活動から帰国したのは、1979年だと記憶しているが?80年代に入り、MD森下に、教えを乞うため、フードコンサルタント養成講座を受講した。閉校式に、森下先生は、「食物65%、精神20%、霊的世界15%--?-」といわれたが,宣教師の自分は、「精神・霊的要素で、35%?もっと、これらの因子が、あるはずだ。」と独り言を言うたのを覚えている。というのは、DNAに影響する精神的因子の信仰、心理的変化で、癌の自然退縮を思い出したからであるある。新約聖書には、イエス様の病気直しの話があるが、この中には、自然退縮らしいものがある.自然科学でも、今から、約60年前、イエール大解剖学教授ハロルド・サクソン・バーは、生命場という新概念を導入し、「人間の体は、半年後、すべての細胞が、入れ替わる。しかし、なぜ、同じ人間として、再生されるのか?理由は、ゼリーを作るときの型の様なものが、見えない場として、存在して、それに応じて、物質が形成されるからだ。」と考えて、生命場は、電気力場として、測定可能とし、彼独自の電圧計と電極を使用した測定器を作成した。ID理論/インテリジェント・デザイン説である。これも見ても、ウィルヒェウの機械論は、間違いであるし、啓蒙主義の神否定の人間主義は、免疫力の根拠たる生気論を否定することになり,その後、癌の3大治療=2次予防が、対症療法で、神/宇宙energy/気否定では、真の1次予防医学となりえない原因を作ったと思う。さらに、1985年から,ウィスコン大より、田舎の南米の医科大学の教授になったブルース・リプトンの「エビジェネックス」は、生命は、精神的要素/信条・感情の影響の方が、細胞の核、質より、大であることを証拠つけた。もちろん、自分を実験台にし、ハンス・セリエ(1907~1982)、九大心療内科の池見教授の1992年、スイスの国際会議での発表(31名の7名の例/自然退縮ー>中でも、KAの夫婦の絆の実例は、感動した。「病気は、心の宝」という表現など。生命は、波動であり、聖書が、50年間,なぜ?世界のベストセラーになっているか?再臨主は、「鉄の杖=折れない真理」を持ってくると予言されている。〉などです。当時、食医学のない医学部学士入学を変更して、さらに、変更した農学部/農業経済から、更に、文系の倫社の教職をとり、新聞記者として、何故、NY市立大学語学留学したのはなぜですか?米国の神学大学院で、宗教教育修士/MREを取りたかったからです。宣教師/宗教家が、1番問題のカギを握る職業と自覚したからです。英語で、職業=callingという単語もあります。これは,「神が私を呼ぶ=召命という意味もあります。まさに、《舌は,火なり》という聖句があります。口から発する言葉/波動が、人間を生かすことも、殺すことも可能という意味です。」さて、私が、尊敬する筑波大教授の村上和雄先生は、先輩の文化庁長官河合先生より、「心と遺伝子の関係は、もちろんだが、これから、魂と遺伝子の関係を調べなさい。」と課題を、与えられ、有名な「something great」という言葉にたどり着きました。1999年に、既に、WHOの総会で、「霊的健康」も、健康の定義に、含むべきだという意見が出されたが、不採用になりました。私は、これは、天の声だと思う。歴史が、西洋から東洋に回復する必然性であったのです。それ故、2000年には、食養家桜沢師の友人MD森下が、「経絡造血論」を公表する。米国では、OTA報告等を経て、代替医療:標準医療=50:50になり、世界の富豪/ロックフェラー財団の1族は、病気には、代替医療使用が、以前から、有名です。今、米国は、陸軍約320万・スタッフ・家族を含み。訓連の為、ヨガの体操,禅の瞑想を取り入れています。米国の健康法には、東洋の予防医学が、主流になりつつあるが、日本は、どうでしょうか?。「医学の父/ウィルヒョウの機械論。栄養学の父/ホッイトのカロリー主義」等の主張が、修正される日本にしたいものですね。そうでないと、「世界の常識は、日本の非常識になってしまう。日本人は、依頼心の強い、主体的に、国際問題を解決しようとする世界に奉仕する人材には、なれないということになります。」それ故、REV.MOONご夫妻は、私見ですが、「成人病の原因には、3つの因子=物理的、食物と化学的、精神/霊、霊的3因子が、あると予知され、霊界のイエス様との出会いから,だれよりも祈る宗教家でありながら、何故、日本の早稲田大で、電気工学/自然科学を学ばれたのか?すべて、未来を先取りしていたのですと確信せざるを得ません。文先生は、食物の次に、水、酸素の因子も指摘され、「波動は、4倍速で、水を通過する等を指摘する江本勝の水の不思議」をも、予知されていたのか?さらに、宗教と科学の統一の視点から、へ、トに、瞑想の奥にある、本心を天心にする孝情の3代同居の家族関係=「天の呼吸は、地上の4大愛実現が基本である。」事を紹介し、SCC教室は、「霊的健康」は、人生100~125年の「Q OF LIFE」 =家族関係の4大愛とは?=「子女の愛・兄弟姉妹の愛・夫婦の愛・父母の愛を地上で完成すること。これが、天上をも決定する。」を宣教しています。西洋社会から睨まれ、国連脱退し、戦時の「一方が,常時になった」のを償うため。つまり、本来の人生の目的=3大祝福完成を復帰するため。詳細は、SCCの教室で、学べます。 

 

2024-07-09 13:33:00

プログNO2- [SHWEITZER博士と対立した食養家桜沢恕一とは?}

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ東洋の食養生を世界的な有名人SHwEITZER博士を介して、世界へ紹介してもらおうと、アフリカ・ランバレネを訪問した。しかし、結果的には、桜沢師は、追い出されることになる。桜沢師は、石田左玄(医者・薬剤師という江戸時代の福井藩主の典医の家系)の下で、病弱な体を治してもらった体験より、中国の易学を陰陽の原理から、独自の食品分析表を作成し、玄米を主食として、中庸の位置=中心/理想の食物に、その他の食物を、k/陰とNA/陽とに、分析して、食養法を紹介している。けれど、中国の易学を参考にしているが、難しい弁証法を使用せず、さりとて、西洋のKとNAとの働きの強さを示し、分光器での色分けもしている。まさに、彼独自の日本人が、簡単に、応用可能な食品分析表である。さらに、20C に、入り、西洋では、「窒素雲隠れ現象」は、よく、知られていたが、その理由は、わからなかつた。しかし、フランス人のケル・ブランは、肉食は、そのまま、体内で、肉体を構成するアミノ酸になるのではなく、体内では、まず、炭素に、返還されて、その後、炭素が、たんぱく質―アミノ酸に、変化することを発見していた。いわゆる、「体内元素転換現象」である。桜沢師は、肉食をしなくとも、草食動物のごとく、玄米を食べても、体内で、たんぱく質を生産できる。肉食を食べなかったので、日本が、負けたというのは、非科学的であると日本人の玄米主食の正当性を主張した。この桜沢師の弟弟子ともいわれた、MD森下敬一も、適塩・玄米主義者であった。さらに、この2人と同様な主張をしていたのが、国立岐阜大農学部の解剖学者の手嶋喜久男教授であった。MD森下は、強化食品として、高麗人参を紹介したり、琵琶温灸、モリジン,太陽石の水を紹介して、幅がある。さらに、手嶋教授は、MD森下と異なる視点であるが、東洋哲学の物心一如説をも含めて、1:腸管造血説、2:細胞可逆説。3:細胞新生説の3説に、到達していた。これら、3人の主張に対して、当時の生物学、医学の定説は、1:骨髄造血説。2:生物の異化・同化作用とがあるが、両者の可逆は、教えていない。3:ウィルヒヨウの細胞分裂説であった。さて、農学者手嶋教授は、「生命は、物体でなく、波動で、周期性を持つ。」と主張していた。それなら、波動として、周波数があるはずであり、周期性もあるということになり、万物・人間が、恒常性を持っことであり、これから、外れたら、修正して、元の状態に、戻らないと。生命として、生きられないということを意味するのである。それ故、手嶋教授は、人間生命は、物心一如の存在で、健康維持は、[気・血・動の調和である。」といい、「気=精神/明るくプラス思考を持ち・血=自然に従い、正しい食物と生活・動=毎日を、怠けず、よく働くこと。」が必要であるが、特に、精神は、本人が、老子の教えのごとく、本人の心が、決定するもので、医療従事者は、主体者ではなく、援助者であることになり、丸投げは、どちらにも。不幸をもたらすことになるということだ。SHWEITZER博士の糖尿病を治したのは、友人のMDゲルソンであるが、学生時代に頭痛を野菜ジュースで直した、経験から、糖尿病は、全身の代謝障害という確信があり、80才の博士をなおすのである。それ故、博士は、90才で、ノーベル平和賞をもらうことができたので、友人ゲルソンを天才と呼んでいた。玄米至上主義者の桜沢師は、糖尿尿で、自殺まで、考え苦悩した博士の心情まで、考えなかったのであろう。それ故、博士は、桜沢師を追い出したのだろうか?確かに、ゲルソンは、医食同源の治療であるが、日本の手嶋教授とMD森下のごとく、明確な理論/病理論を持っていたとは、思わないが?それは、COFFE―浣腸を採用しているが、老廃物を排泄する医学的明快な理由を述べてない気がするからである。さて、話を戻すと、日米双方,1960-70代は、成人病の医療費の高騰で、政府が、将来を危惧した時代で、日本では、1960年後代-66,68年、国会レベルで、論争が起こったのである。MD森下の半断食の適塩・玄米食による摂食の栄養治療でなく、逆方向飢餓の半断食治療と癌研の3大標準治療(手術・放射能・抗ガン剤〉との対立であり、政府は、癌研の主張を、採用しました。さて、癌研とは、千葉にある日本最高峰の癌研究所のことだ。今は、癌は、生活習慣病であるが、私の学生時代は、成人病という名称であつた。MD森下は、代謝治療-自然退縮の方法なので、癌研の腫瘍を、外的に切除する手術・放射能・抗ガン剤投入は、MD森下からは、副作用のある対症治療で、真の予防医学ではないと主張した、癌研側は、「ガンは、突然異変により、細胞分裂して、拡大した悪性腫瘍である。」ので、治療は、早期発見・早期標準治療に限るという方法である。それ故、宮城方式といわれる「肺がん早期発見法」というバスに集団検診が元東北大学長の黒川利雄先生により、開発されたのもこの時代である。。わが大学の学長も医学部出身者が多くなった時期である。では、現在日本の死因の3位まで、生活習慣病で,2人に、1人が、癌で死別する時代になり、毎年1兆円以上の医療費増大になっています。なぜ?解決策は?この問いと回答が,NO 2,3のプログの内容です。まず、日米比較すると、死亡者の比率が、米国は、減少しているのに、日本では、実際は、減少していません。でも、厚生省の発表では、癌死亡者数が減少してますと公表している。その理由は、日本のシニアの年層を統計から除外したのです。おそらく65歳以上の年令層は、癌になる率も多くなるはずです。何故?都会暮らしのシニアと地方・田舎暮らしのシニアでは、最新の治療を受ける機会に、時空の差があるので、特に、これらの差を統計に入れると正確さがなくなるという理由を述べています?米国のDATAでは、シニア層を除外してないはず。話を戻して、米を食べ、ステーキを食べないので、日本は、負けたという米国-ある米軍の幹部の話しがあったそうだが、米国も、70年代になって、38代フォード大統領の時期に、つまり、1973年~1975年のコーネル大のキャンベル教授の「CHINA STUDY」で、中国人のガン死亡率を調査した結果、肺癌は、「細胞核のDNAの故障が、原因よりは、食物が、原因であるかも?」を科学的に証明したDATAです。米国国会は、その後、1977年、有名なマクアバン報告書を公表した。私も、驚いたが、「米国成人病の原因は、食源病であり、解決するには、正しい食事が、必要である。日本の元禄以前の日本食が理想の食事である。」という内容であった。しかし、マクアバン議員は、選挙に敗北しました。肉業界からの反対の結果でした。人間のDNAは、食事や科学的他の因子により、影響されることの証拠です。現実は、必ずしも、正義が勝つとは、限りません。善は、先に打たれ、最後に、勝利するものです。「悪事、千里を走る。」とは、よく言ったものです。逆に、日本は、戦前までの和食から、戦後、戦勝国米国のパン・牛乳・肉食中心が、次第に、国民食になり、主食であるコメは、変わらないが、玄米主義者は、約20万人しかいないという現状である。米政府は、90年代になり、食事改善目標を作成―例:「5A DAY」=1日に、5種類の野菜を食べよう。その効果は、93年には、がん死亡者数が、1.1%減少し、95年には、日本の野菜消費量を超えた。97年には、桜沢師の弟子/久司道夫が、1000万の賛同者を獲得し、桜沢師の目的を凌駕した。私が、渡米したのが、85年であるが、NYのマンハッタンのど真ん中に、仲間の経営するすし店/ジャパニーズレストランが、米国人の健康志向の影響で、にぎわっていた。

2024-07-02 20:18:00

プログNO1-「SCC健康法とは?」

私は、現在、81歳の後期高齢者の仲間入りの年齢になり、私の終活期に差し掛かり、念願であった、生涯教育論の集大成である全人論(博士論文の骨子)の4講座の①高齢化対策の解決策のヒントが、わが人生の師である国連NGOのUPFの総裁御夫妻の「健康法」の内容と一致しているので、現代のわが祖国日本の解決すべき課題の1つであり、自分の解決する課題でもあるので、米国、WℍO(世界保健機構)、世界の有識者達の見解を参考にしてわが師=REVMOON御夫妻の健康法を紹介したい。まず、結論から言えば、次の項目になる。イ:食物 ロ:水 ハ:酸素 二:運動 ホ:利他という人生観/生き方 へ:東西医学/健康法の融合 ト:科学的方法と心霊治療の方法を追及するという7項目に集約される。更に、これら、7項目が、理論としての全人論と実践論としてのアドバイザー資格制度のテスト問題にもなっているのです。それで、予定より1カ月遅れで、第1号のブログが、出発することになりました。つまり、イの食物からです。SCC健康法=suzukiculturecenter-ブログNO.1です。

  私は、商家の子として、生まれ、養父は、敗戦の日本は、勝者米国の時代になるので、後継者を米国の影響下で、教育を受けさせた方が、日本に、有利であると思い、仙台のミッションスクールである「東北学院」という私学に、入学させられた。養父は、クリスチャンではなく、思想的には、反共の大和魂を持つ典型的日本人であった。仙台の商家の子供達は、数多く、私学に入学したという記憶がある。何もわからず、GHQの7年間の期間を体験し、米国の精神の中心であるドイツ系米国の伝道師養成校として創立した東北学院で6年間学んだのである。入学の時、購入した聖書・讃美歌を毎日、カバンに入れ、授業前、礼拝堂に集合して、礼拝後、各綬業が始まる。当時の教員は、熱心なキリスト信者であった。 私も、「キリスト教は、いかなる宗教か?その経典である聖書は、何を教えているのか?」 とにかく知ってみようと、中2の時、町中にあるバプテスト教会のブックストアの通信講座を受けた。聖書66巻の最初の旧約聖書39巻の創世記~新約聖書27巻の最後のヨハネの黙示録まで、通信講座を受けたのである。聖書の概要=創造主は、当初、エデンの園を建設せんとしたが、 始祖アダムとエバが、堕落してしまった。生命のあふれる喜びの世界が、死/罪の生命のない不幸な悲しみの世界になったそれで、親なる神は、人間の罪を精算するため、神の子なる無罪のイエスキリストを十字架につけ、人類の代わりに、罪を清算されたので、罪の代価である死の呪いから、開放された。それで,死からよみがえったイエスを信じる者は、死からよみがえるのだ。そして、世の終わりに、再度現れ、サタンを打ち滅ぼし、新天新地を作る故、再臨主を待ちなさい。エルサレムを1回りしないうちにくる、を黙示録は、予言している。これで、聖書の全体的骨子が把握できた。それから、5年後、大学受験期になり、自分の将来、人生の目的は、 世の為、人のために生きることが、よいことである。私は、理科系志望だったので、将来、大学教授になり、発明発見をとうし、世のために尽くしたいと考えていました。こんな私に、宗教的体験が起こった。召命/CALLINGの霊的体験である。本箱が明るく光りだして、何気なく、光っている本を手にしていた。―それは、海外宣教師iイザベル・クールの本「HIGH WAY  TO TRUTH」という本であった。この本を読んで、創立者の意図に反して、キリストに反した過去を神に、悔い改め、自分は、キリストとともに歩みたい。その為には、 牧師の仕事が良いので、これにしようと神に約束した。何か、神のほうから、1方的に、召命された感じであった。その時、我知らず、涙を流していた自分に、びっくりした記憶がある。これが霊的体験か?それから、TVで、放送されるドイツ人^アフリカの聖者/ノーベル平和賞をもらうシュバイツァー博士の生き方に感動させられ、牧師・医者という生き方を決意しました。ところが、アフリカで、医療伝道していた博士が、80才の時、忙しい医療伝道の時、糖尿病にかかったのです。今の生活習慣病です。医者の不養生という言葉もありますが、なぜ、神の仕事をしている自分が、病気に、なるのか?神が、守れなかったのか? 等色んな疑問が、出てきて、自殺まで、考えたそうだ。幸いにも、ゲルソンという友人/ドイツ人医師、通常の西洋医師の治療方法で無く、糖尿病の原因は、全身の栄養障害が原因であるという考えを持っていたので、薬を使わず、禁塩・野菜と果物との多量のジュース・玄米・コーヒー浣腸等で治療しました。つまり、江戸期まで、中国医学の影響のある日本人ならわかる「医食同源]に、共通した治療であった。それを知った私は、「糖尿病等の成人病は、食物に影響されるのか?」其れなら、まず、農学を学び、その後、医学部へ学士入学したほうが、明治からの、ドイツの西洋医学に影響受けた日本医学界には、当時、栄養学の講座等がなく、「医学の父」ウィルヒョウの中世時代までの生気論を否定する傾向にあった。それ故、入学前に、農学を勉強しやすいと考えた。それで、母校東北学院には、当時、理科系がなかったので、地元東北大農学部農学科を専攻することになり、入学後、半年間は、教会、大学図書館、自宅のトライアングルの生活であった。この期間、将来、教会のパイプオルガンをも弾きたかったので、音楽学校にも通いました。私を伝道した熱心なクリスチャンの通う日本基督教団の所属教会で、洗礼を受け、大学では、将来の為、シュバイツァー博士を調べる為にも、聖書研究会に、入会しました。少し、前書きは、長くなりましたがイの食物という項目から、始めたい。人間の適応食物といえば、世界に、3種類あります。米・小麦粉・トウモロコシです。日本は、地理的・気候的高温多湿の島国であり、日本の歴史書/古事記・日本書紀の文化的内容からして、 穀物の稲作になっている。何故?人間の歯型を見れば、理解可能である。つまり、臼歯:門歯:犬歯=5:2:1の上下左右前後総数32本である。「コメは、水田で、栽培され、西洋人の主食であるパンの原料の小麦は、肥料からというのが、常識であるが、水田は、連作障害がないので、小麦より、1.4倍の生産量がある。しかし、コメを主食とした日本が、戦争に負けたのは、コメをを食べたからだ.]というGHQの将校もいたくらいだ。だから、日本は、米国にならい、パン・牛乳・バター・肉を食べることだ。 という極端な話も聞かれた戦後だ。自分の小学校時代に、焦げ臭い脱脂粉乳が、給食に出てきた。家では、日本食なのに、学校では、米国食であった。後から知ったのであるが、戦後、敗戦国日本は、食料不足になり、肩や、戦勝国、米国は、乳製品が、余っていた。米国では、戦略物資と考えているので、将来、日本の食糧を、パン・牛乳・バター等にしておこうと考えたのが、戦勝国にあったとのことだった。その後、米食離れと同時に、約20年後、戦勝国、米国の傘に保護されて、日本は、経済的に、繁栄したが、思想的、軍事的には、依頼心の多い、主体性の欠如した日本になってしまった。それだけではない、食料の自給率は、38%で、先進7か国で最低の数字である。金さえ、あれば、食べ物は、どこからでも、輸入できる。心配ない。しかし、これには、世界中が、軍事的に安定し、米国というスーパーパワーが、いたという条件が、必要である。米国の軍事力が、相対化している現今の世界情勢では、少なくとも、日本も。他の先進国並みの食糧自給率100%にしたい。さらに、40種類の栄養素のある玄米を、もっと、活用したいが、現実は、約20万人の利用者数である。なぜなら、玄米には、3つの弱点がある1つは、胚芽を除いた白米のほうがうまい。2つ目は、消化しにくいので、100回くらいかむ必要がある。3つ目は、粒食なので、小麦のように、うどん・パン・つなぎ等の多目的に、使用できない、つまり、用途が限られている。健康、食糧問題ばかりでなく、戦後の政治情勢は、ソビエトが、暗黙の米国の承認のもとで、日ソ不可侵条約を破り、60万の日本人を、捕虜にし、米国の軍事力が、相対化したのを知り、逆に、米国と、決別して、1948年成立した仲間共産中国の100万の軍隊を味方に、1950年~1953年の韓国動乱を起こしで、300万の韓民族が、犠牲になり、次に、べトナム戦争等を起こし、60年代になると、日本共産化を計画する勢いである。だから、学内では、日本共産党の下部組織/民青が、激しく、オルグ活動し、彼らの反対/宗教勢力に、私たちの聖書研究会に、理論闘争を仕掛けてきたのである。米国は、第2次大戦/大東亜戦争に、勝利しながら、欧州のドイツは、東西に、アジアの韓半島も南北に分断され、アジア・アフリカの欧米の植民地は、欧米より、独立した。だが、ソ連は、植民地の独立運動を利用しながらら、米国自体も共産化せんとする兆候があった。例えれば、ルーズベルト大統領の周りには,約200名のソ連スパイが、活動してたという情報もあったくらいだ。このような世界情勢は、2000年前の宗教書/聖書に予言されているとノストラダムスという人物等が、言い出したり、日本人でも、人種差別・拝金主義にまみれた米国神学校を中退した内村鑑三が、1920年前後に、再臨運動を起こしていた。それ故、後で、ノストラダムスの研究家のジョン・ボーグ氏の「誰が、再臨主か?」の見解を考察したい。にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
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