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2024-07-02 20:18:00

プログNO1-「SCC健康法とは?」

私は、現在、81歳の後期高齢者の仲間入りの年齢になり、私の終活期に差し掛かり、念願であった、生涯教育論の集大成である全人論(博士論文の骨子)の4講座の①高齢化対策の解決策のヒントが、わが人生の師である国連NGOのUPFの総裁御夫妻の「健康法」の内容と一致しているので、現代のわが祖国日本の解決すべき課題の1つであり、自分の解決する課題でもあるので、米国、WℍO(世界保健機構)、世界の有識者達の見解を参考にしてわが師=REVMOON御夫妻の健康法を紹介したい。まず、結論から言えば、次の項目になる。イ:食物 ロ:水 ハ:酸素 二:運動 ホ:利他という人生観/生き方 へ:東西医学/健康法の融合 ト:科学的方法と心霊治療の方法を追及するという7項目に集約される。更に、これら、7項目が、理論としての全人論と実践論としてのアドバイザー資格制度のテスト問題にもなっているのです。それで、予定より1カ月遅れで、第1号のブログが、出発することになりました。つまり、イの食物からです。SCC健康法=suzukiculturecenter-ブログNO.1です。

  私は、商家の子として、生まれ、養父は、敗戦の日本は、勝者米国の時代になるので、後継者を米国の影響下で、教育を受けさせた方が、日本に、有利であると思い、仙台のミッションスクールである「東北学院」という私学に、入学させられた。養父は、クリスチャンではなく、思想的には、反共の大和魂を持つ典型的日本人であった。仙台の商家の子供達は、数多く、私学に入学したという記憶がある。何もわからず、GHQの7年間の期間を体験し、米国の精神の中心であるドイツ系米国の伝道師養成校として創立した東北学院で6年間学んだのである。入学の時、購入した聖書・讃美歌を毎日、カバンに入れ、授業前、礼拝堂に集合して、礼拝後、各綬業が始まる。当時の教員は、熱心なキリスト信者であった。 私も、「キリスト教は、いかなる宗教か?その経典である聖書は、何を教えているのか?」 とにかく知ってみようと、中2の時、町中にあるバプテスト教会のブックストアの通信講座を受けた。聖書66巻の最初の旧約聖書39巻の創世記~新約聖書27巻の最後のヨハネの黙示録まで、通信講座を受けたのである。聖書の概要=創造主は、当初、エデンの園を建設せんとしたが、 始祖アダムとエバが、堕落してしまった。生命のあふれる喜びの世界が、死/罪の生命のない不幸な悲しみの世界になったそれで、親なる神は、人間の罪を精算するため、神の子なる無罪のイエスキリストを十字架につけ、人類の代わりに、罪を清算されたので、罪の代価である死の呪いから、開放された。それで,死からよみがえったイエスを信じる者は、死からよみがえるのだ。そして、世の終わりに、再度現れ、サタンを打ち滅ぼし、新天新地を作る故、再臨主を待ちなさい。エルサレムを1回りしないうちにくる、を黙示録は、予言している。これで、聖書の全体的骨子が把握できた。それから、5年後、大学受験期になり、自分の将来、人生の目的は、 世の為、人のために生きることが、よいことである。私は、理科系志望だったので、将来、大学教授になり、発明発見をとうし、世のために尽くしたいと考えていました。こんな私に、宗教的体験が起こった。召命/CALLINGの霊的体験である。本箱が明るく光りだして、何気なく、光っている本を手にしていた。―それは、海外宣教師iイザベル・クールの本「HIGH WAY  TO TRUTH」という本であった。この本を読んで、創立者の意図に反して、キリストに反した過去を神に、悔い改め、自分は、キリストとともに歩みたい。その為には、 牧師の仕事が良いので、これにしようと神に約束した。何か、神のほうから、1方的に、召命された感じであった。その時、我知らず、涙を流していた自分に、びっくりした記憶がある。これが霊的体験か?それから、TVで、放送されるドイツ人^アフリカの聖者/ノーベル平和賞をもらうシュバイツァー博士の生き方に感動させられ、牧師・医者という生き方を決意しました。ところが、アフリカで、医療伝道していた博士が、80才の時、忙しい医療伝道の時、糖尿病にかかったのです。今の生活習慣病です。医者の不養生という言葉もありますが、なぜ、神の仕事をしている自分が、病気に、なるのか?神が、守れなかったのか? 等色んな疑問が、出てきて、自殺まで、考えたそうだ。幸いにも、ゲルソンという友人/ドイツ人医師、通常の西洋医師の治療方法で無く、糖尿病の原因は、全身の栄養障害が原因であるという考えを持っていたので、薬を使わず、禁塩・野菜と果物との多量のジュース・玄米・コーヒー浣腸等で治療しました。つまり、江戸期まで、中国医学の影響のある日本人ならわかる「医食同源]に、共通した治療であった。それを知った私は、「糖尿病等の成人病は、食物に影響されるのか?」其れなら、まず、農学を学び、その後、医学部へ学士入学したほうが、明治からの、ドイツの西洋医学に影響受けた日本医学界には、当時、栄養学の講座等がなく、「医学の父」ウィルヒョウの中世時代までの生気論を否定する傾向にあった。それ故、入学前に、農学を勉強しやすいと考えた。それで、母校東北学院には、当時、理科系がなかったので、地元東北大農学部農学科を専攻することになり、入学後、半年間は、教会、大学図書館、自宅のトライアングルの生活であった。この期間、将来、教会のパイプオルガンをも弾きたかったので、音楽学校にも通いました。私を伝道した熱心なクリスチャンの通う日本基督教団の所属教会で、洗礼を受け、大学では、将来の為、シュバイツァー博士を調べる為にも、聖書研究会に、入会しました。少し、前書きは、長くなりましたがイの食物という項目から、始めたい。人間の適応食物といえば、世界に、3種類あります。米・小麦粉・トウモロコシです。日本は、地理的・気候的高温多湿の島国であり、日本の歴史書/古事記・日本書紀の文化的内容からして、 穀物の稲作になっている。何故?人間の歯型を見れば、理解可能である。つまり、臼歯:門歯:犬歯=5:2:1の上下左右前後総数32本である。「コメは、水田で、栽培され、西洋人の主食であるパンの原料の小麦は、肥料からというのが、常識であるが、水田は、連作障害がないので、小麦より、1.4倍の生産量がある。しかし、コメを主食とした日本が、戦争に負けたのは、コメをを食べたからだ.]というGHQの将校もいたくらいだ。だから、日本は、米国にならい、パン・牛乳・バター・肉を食べることだ。 という極端な話も聞かれた戦後だ。自分の小学校時代に、焦げ臭い脱脂粉乳が、給食に出てきた。家では、日本食なのに、学校では、米国食であった。後から知ったのであるが、戦後、敗戦国日本は、食料不足になり、肩や、戦勝国、米国は、乳製品が、余っていた。米国では、戦略物資と考えているので、将来、日本の食糧を、パン・牛乳・バター等にしておこうと考えたのが、戦勝国にあったとのことだった。その後、米食離れと同時に、約20年後、戦勝国、米国の傘に保護されて、日本は、経済的に、繁栄したが、思想的、軍事的には、依頼心の多い、主体性の欠如した日本になってしまった。それだけではない、食料の自給率は、38%で、先進7か国で最低の数字である。金さえ、あれば、食べ物は、どこからでも、輸入できる。心配ない。しかし、これには、世界中が、軍事的に安定し、米国というスーパーパワーが、いたという条件が、必要である。米国の軍事力が、相対化している現今の世界情勢では、少なくとも、日本も。他の先進国並みの食糧自給率100%にしたい。さらに、40種類の栄養素のある玄米を、もっと、活用したいが、現実は、約20万人の利用者数である。なぜなら、玄米には、3つの弱点がある1つは、胚芽を除いた白米のほうがうまい。2つ目は、消化しにくいので、100回くらいかむ必要がある。3つ目は、粒食なので、小麦のように、うどん・パン・つなぎ等の多目的に、使用できない、つまり、用途が限られている。健康、食糧問題ばかりでなく、戦後の政治情勢は、ソビエトが、暗黙の米国の承認のもとで、日ソ不可侵条約を破り、60万の日本人を、捕虜にし、米国の軍事力が、相対化したのを知り、逆に、米国と、決別して、1948年成立した仲間共産中国の100万の軍隊を味方に、1950年~1953年の韓国動乱を起こしで、300万の韓民族が、犠牲になり、次に、べトナム戦争等を起こし、60年代になると、日本共産化を計画する勢いである。だから、学内では、日本共産党の下部組織/民青が、激しく、オルグ活動し、彼らの反対/宗教勢力に、私たちの聖書研究会に、理論闘争を仕掛けてきたのである。米国は、第2次大戦/大東亜戦争に、勝利しながら、欧州のドイツは、東西に、アジアの韓半島も南北に分断され、アジア・アフリカの欧米の植民地は、欧米より、独立した。だが、ソ連は、植民地の独立運動を利用しながらら、米国自体も共産化せんとする兆候があった。例えれば、ルーズベルト大統領の周りには,約200名のソ連スパイが、活動してたという情報もあったくらいだ。このような世界情勢は、2000年前の宗教書/聖書に予言されているとノストラダムスという人物等が、言い出したり、日本人でも、人種差別・拝金主義にまみれた米国神学校を中退した内村鑑三が、1920年前後に、再臨運動を起こしていた。それ故、後で、ノストラダムスの研究家のジョン・ボーグ氏の「誰が、再臨主か?」の見解を考察したい。にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
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